ワクワクヲモット

現在1,8,10歳3人の育児をしながらフリーでゆるく働いています。 在宅での働き方をもっと開拓しつつ、今しかできない子育てを楽しんでいきたいと思っています。 子育て世代の皆様と交流しながら、このブログが何かお役に立てれば幸いです。

問題は問題ではないかもしれない

いつも痛ましい事件を聞くたびに、我が子も被害者になりうる事を考えるとぞっとしますが、加害者になるかもしれないと思うと色々考えこんでしまいました。

 

川崎の事件、元農林水産省事務次官の息子殺害事件から、一人の母親として色々考えたことをまとめました。

 

 

ひきこもりから復活した人

川崎の事件を受けてひきこもりと事件を安易に結びつけないようにと厚生労働相の発言もありましたが、私はもっとひきこもりから復活できた人たちの話を聞きたいと思います。

 

以前横浜で「ひきこもりアート」を開催した現代美術家渡辺篤さんは、自身も以前ひきこもり生活を送っていて、

 

ひきこもっている人たちが、自分の部屋の写真を撮ることは、みずからの生活を客観視することになります。声も上げられずに苦しんできた、ひきこもりの人たちが、そこにいる。それをありのままに肯定することから始めたい。

 

と語っています。

 

ありのままに肯定することから始めたい

 

この言葉がすごく心に残ります。

 

私はひきこもった経験はないのですが、何となくひきこもりたくなる気持ちが理解できます。いや、ひきこもったことがないので本当にひきこもったらその葛藤、苦しみは私の想像をはるかに超えるものだと思います。

 

でも10年前に長男を産んでからの数か月、社会から取り残された感をすごくあって、周りの友達が、着々とキャリアアップし、アフターファイブを楽しそうに過ごしている姿を見て自分がすごくみじめに感じた時がありました。

 

子育てに楽しみを全く見い出せず、ママ友もゼロ。すごく毎日が憂鬱で、目の前の息子の成長を純粋に喜べない状況でした。

 

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それが少しずつ変わっていったのは、自分を自分で肯定することができるようになってからだと思います。

 

ダメな自分や自分で自分の価値が見出せなくてもその状況を否定せず受け入れる。私はこれができるようになるために長い時間かかりましたが、他人に受け入れられるよりもまずは自分が自分を受け入れないとなんですよね。

 

 親として気をつけたいこと

子どもに多くを望まないにしても、特に母親は子育てに対して様々なプレッシャーや不安を抱えながら子育てをしています。今回のような事件が起きると、このような事件を起こさないようにと、子供に対して過干渉になり、余計な手出しをしてしまうケースも少なくないと思います。

 

カウンセリングのサイトでこんな記事を発見しました。記事には以下のようなことが書かれています。

 

自分の子には問題があると親が決めつけてしまい、それを直そうと必要のない言葉を言ってしまったり、良かれと思って必要のないことをしてしまったり。それが最終的に子どもを傷つけてしまう結果になる。

 

これは親として注意しなければならないと感じました。

このあと子どもの姿を月になぞらえてわかりやすく説明してくれています。

 

満月であれば、月は奇麗に丸くみえます。では、三日月の時はどうでしょうか?月が欠けて丸く見えません。ですが、実際に月が欠けているわけではなく、影に隠れて月が欠けているように見えてるだけなんです。実際には、月はいつも奇麗に丸く存在してます。

月と問題は同じで、本来は問題がない(満月)のはずなのに、問題がある(三日月)というように見えていただけなんです。実際に息子は、いつも問題なく奇麗に丸く存在していたにも関わらずに、問題があると、影のかかった三日月のように見てしまっていたのです。

引用元:https://ailandgate.com/social-withdrawal/

  

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ありのままの子どもの姿を受け入れる。


簡単そうに見えてなかなか難しいのですが、毎日子育てする上でこの月の話は頭の隅にいつもいれておこうと思います。