ワクワクヲモット

現在0,8,10歳3人の育児をしながらフリーでゆるく働いています。 在宅での働き方をもっと開拓しつつ、今しかできない子育てを楽しんでいきたいと思っています。 子育て世代の皆様と交流しながら、このブログが何かお役に立てれば幸いです(*'ω'*)

法整備より周りの助けを

こちらの記事を読んで、色々虐待について考えてみました。

 

www.unajyu.com

 

個人的には、乳幼児期の虐待と、小学生への虐待というのは少し種類が異なると思うので、今回は特に乳幼児期の虐待を少しでもなくすためにどうしたたらいいのかについて考えてみました。

 

 

冒頭で紹介した記事で述べられている通り、虐待を少しでもなくすためには、加害者を逮捕しても根本的な解決にはつながりません。「しつけとしての体罰を禁止する」と法整備もすすんでいますが、社会の手の差し伸べ方、育児への支援の仕方が大きく変わるべきだと思います。

 

 

 

男性が育児休暇を取るなら

父親がどれだけ育児に参加しているかは、母親による虐待に大きく影響すると思います。

しかし、育児休業期間だけ手伝えばいいというものでは決してなく、その後も継続的なサポートは必須です。

 

男性が育児休暇を取得して育児に積極的に関わることで、男性側から「仕事や家事育児への意識が変わった」というプラス面の意見も聞かれるようになりましたが、一方で女性からは「家にいたらむしろイラつく」という意見もちらほら聞かれます。

 

女性から見たら家事育児への意識の違いにイラついてしまうのではないかと思います。

 

うちも子育て3人目だというのに家事育児に対してツッコミたいところは結構あります。

 

「今日は早く帰宅できるから」

 

と7時頃に帰宅しても結局家で仕事していて何の戦力にもならない。

 

赤ちゃんをお風呂入れるの手伝うと言いながらも、洋服脱がしてお風呂に持っていき、お風呂上がりの赤ちゃんにオムツをして終了。使用済みのオムツも濡れたバスタオルもリビングに置きっぱなし…。

 

 

「ゴミ出しはするけど新しいごみ袋は出さない」と同じように断片的に手伝って「はい、おしまい」ではいつまでたっても戦力にはなりません。

 

今は主夫の大変さや面白さを発信している方もいらっしゃいますが、恐らくそれを見て共感している方というのは、主婦であり、主婦が本来読んでほしいと思っている「仕事一筋のお父さん」には届いていないと思います。

 

育児休暇を取るなら家庭での自分の役割を考え、強い戦力になるスキルを身につけて頂きたい。複数のことが同時にこなせるマルチタスク能力だって必ず会社で役に立つはずであり、将来妻に先立たれても一通りの家事ができるのとできないのとでは随分違うと思います。

 

 

このあとの世代と今の世代で子育て環境は改善されているのか

娘が結婚する頃。つまり約20~30年後に、このブログを読んで

 

「大変な時代だったね」

「子育てしにくい時代だったね」

 

なんて言ってくれたらいいなと思っています。でもこのままいったら

 

「いつまでたっても変わらないね、日本」

 

と言っているはず…。

 

 

 

今よりも子育てしやすい社会になるためには男性の意識変化は必須です。

 

「うんうん、俺も手伝うよ」

 

なんてレベルじゃなくて、

 

「子どもが生まれたら仕事辞めなきゃいけないのかも」

 

「どうやって両立させよう」

 

と女性並みに本気で考えるレベルで捉えてほしい。本気で意識を変えれば、家庭での動き方や家族とのかかわり方にも差が出てくるはずです。

 

さらに望めば、男女関係なく、子どもが生まれても「仕事と育児」どっちをとるかなんて悩まなくなっていてほしいですが…

 

でも働き方も多様化して、在宅勤務やフリーランスでの働き方も増えている今、子育てを母親だけに丸投げする社会の意識変化が同時進行で変わっていくべきでだと強く思います。

 

家事に関しては、今後便利なスマート家電も増え、初期投資として数万円かかりますが、それで家事の負担が減って少しでもイライラが減るなら、そういう選択肢も必要かと思います。「主婦(主夫)なんだから楽するなよ」という考えも見直すべきです。

 

  

みんなで寄ってたかって育児する 

幼稚園の毎月の行事で、園児とリトミックをお母さんと楽しむというものがありました。でも、下の子を連れて来ているお母さんは、園児であるお兄ちゃん、お姉ちゃんと十分にリトミックの相手をつとめることができません。

 

そんな時、次のクラスの順番待ちをしていたお母さんが「私が赤ちゃんを見ててあげるよ」と声をかけてくれたので、そのお母さんは十分にリトミックを我が子と楽しめたそうです。

 

園長が

「こんな風にみんなで寄ってたかって育児するって素晴らしいですね。もっとこれを広げましょう」

 

とお話ししていたことが印象的でした。 そういう文化が国レベルで出来上がったら、グッと子育てが楽になるはずです。

 

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昭和・平成の子育てをアップデートすべき時

 

虐待も色んなケースがあるので一概には言えませんが、「親なんだから我慢しなきゃ」という自分への言い聞かせが、ある日限界値を超えて爆発し、虐待の引き金になってしまうケースが多いのではないかと思います。

 

確かに「育児」を通して親自身が成長すべき点もたくさんあります。

 

育児はこれといった正解もないし、誰かが横でいつもアドバイスくれるわけでもなく、もちろん報酬も休みもなく、誰もが手探りで毎日向き合っています。

 

初めての育児で最初から「もう赤ちゃんがかわいくて仕方ない」という状態の人はほとんどいないはずです。

 

経験者なら痛いほどわかるのですが、なぜか社会からは「我慢しろ」「親が悪い」と責められることが多いから自分で自分を追い詰めてしまう。

 

 

うな重 (id:kawanaiseikatsu)さんも仰る通り、私も積極的に声かけられる人には声をかけ、自分の過去の育児失敗談などを笑って話してあげたり、悩みを聞いていきたい。

 

私一人でできることは限られるけど、私自身、過去にちょっとした人の優しい言葉で救われたことが何度もあったので、今度はその恩返しができたらと思います。

 

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